Cyber NINJA、只今参上

デジタル社会の世相をNINJAの視点で紐解きます。

ドンキのお肉とカクヤスのワイン

 コンドミニアムに着いたら最初にすべきことは、食材・飲材の調達である。最初の滞在の時には、目の前のスーパー「LINCOS」で十二分に満足したのだが、MM21元町・中華街駅そばの「ドンキホーテ港山下総本店」にとてもコスパのいい牛肉があることに気づいた。いつも「ハナマサ」や「ロピア」で買う米国産牛よりも安いし、品揃えには「驚安」の和牛まである。

 

 2度目の滞在では和牛を堪能、脂っこいのが好きな家内に比べ僕自身は連続和牛だと、ちょっと重く感じてきた。そこで今回は、和牛と米国牛を適当に混ぜて仕入れることにした。そして前回、最終日に見つけたのがお酒の量飯店「カクヤス関内店」。関内桜通り沿いにあり、ワインの品揃えと安さに驚いた。その時はもうワインの仕入れは完了していたので、残念ながら買えずに(指をくわえて)帰ってきた。

 

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 3度目の今回、まず行くところはドンキとカクヤスである。ドンキには初日を含めて2度通い、宮崎牛の希少部位を3種類買った。

 

・ハネシタ ザブトンともいい肩甲骨の裏側のお肉、最上の肩ロースである。

ミスジ 前足の骨周りのお肉、家内が一番好きなところ。

・カイノミ バラ肉なのだがヒレに近い部位で、両者のいいとこどりができる。

 

 加えてアンガス牛のサーロインとミスジも買った。ステーキの日米対決である。お酒の方はカクヤス、ワンコイン・ワインや3本1,000円という格安のワインショップである。3,000円で金賞ワイン4本のセットや、3,000円で高級ワイン2本が選べるセットがあった。この店にも滞在中2度通い、合計6本買った。

 

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 最初の4本は、フランス(ボルドー)の紅白、スペイン(リオハ)と南イタリアの赤という組み合わせにした。一晩に白を半分、赤を1本消費するのが普通のペースである。2度目に行った時は、もう少しいいものをと思い2本セットを買った。前回の横浜滞在でも呑んだニュージーランドの白と、イタリア・トスカーナの赤である。

 

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 写真は、ニュージーランドの「SILENI 2020」と南イタリアの「PATA NEGRA 2012」である。いずれも個性あるワインで、おおむねステーキ肉に合った。中にはデカンタージュした方がいいと思って、備え付けのデカンタを使ったものもあった。

 

 タワマン研修の強い味方、ドンキとカクヤス。これからもお世話になります。