Cyber NINJA、只今参上

デジタル社会の世相をNINJAの視点で紐解きます。

Book-offの流通ルート

 「年末年始は静かに」というご指導もあって、近場のレジャースポットや商店の中には例年並みの売り上げを挙げたところもあるやに聞く。このチェーンがそうなったかは知らないが、Book-offでは1/1~4までの4日間、本の全品20%引きセールを行っていた。一方で買い取りの方も、年末年始には30%UPのお値段を付けてくれたらしい。

 

 僕は乱読症で、メインはミステリーや軍事スリラーなのだが、最近は国際情勢・政治・経済にからむ新書も時々買ってくる。100円コーナーにだって、2019年出版くらいの新しいものがよく並んでいるのだ。特に脈絡などなく片っ端から読んで、本当に気に入ったものは本棚に残し、他は別ブログでのメモリー替わりの書評モドキを書いて積んでおく。

 

新城彰の本棚 (hateblo.jp)

 

 おおむね1冊/日くらいのペースで読んでいるので、積んでおくコーナーはそのうち本が溢れるようになる。すると家内が「30%買い取り金額UP」のキャンペーンの時期を見計らってBook-offに引き取ってもらう提案をしてくれる。

 

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 そんなわけで、年末には130冊あまり引き取ってもらった。あとで計算してみると、40円/冊くらいの単価で引き取ってくれたようだ。ほとんどの本は、Book-offの100円コーナーで仕入れたものだから、110円/冊で購入し40円/冊で売れたわけ。これってなかなかいいエコリサイクルシステムのように思う。

 

 これまでも何度かやってもらっている買い取りだが、ちゃんと単価まで計算したのは初めての事。家内は知っていたのかもしれないが、僕は初めて知った。これもテレワークで自宅にいることが多くなって、夫婦で一緒にすることが増えたご利益みたいなものかもしれない。

 

 年末大掃除を兼ねた「積んでおく本」の整理も一緒にやって、また「買うぞ」という気力も湧いてきた。正月休みも酒飲んで寝てるだけじゃダメ、今日もまた藤沢~茅ヶ崎~平塚ルート探訪である。ランチは茅ヶ崎の「松のや」で定番のロースカツ定食を食べた。

 

 キャベツたっぷり、肉厚のロースカツ、これは元気出ますね。これで税込み550円とは有り難いメニュー。今年も相変わらずやってきますから、よろしくお願いしますね。