Cyber NINJA、只今参上

デジタル社会の世相をNINJAの視点で紐解きます。

マグロのトロの選び方

 週末一度は「お魚の前菜+メインのお肉」というディナーにしようと、マイレージでワインを貰ったり、お肉を調達に東京へ行ったり(もちろんオフィスも行きます)、近所のスーパーでお刺身のいいのを探すパターンが定着してきた。お肉の方は何度も紹介しているが、今日はお魚の方を考えたい。

 

 熱海港自身は漁港ではないが、付近には真鶴港・沼津港など有力な漁港も多い。だから昔から、旬の魚などというものも多少は覚えた。例えば、ホウボウやイサキのいいのが出るようになると春が近い。4月になればサクラエビも出てくる。

 

 ところが今年の「COVID-19」騒ぎで、普通はスーパーの売り場には並ばない高級魚も僕らの手の届くところにやってきてくれた。その代表は高級まぐろ、普段はキハダの生のサクでもあれば喜んでいたのだが、最近は本マグロの大トロ、南マグロの中トロなどが、比較的お求め安い価格で出てくる。

 

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 最初は「おー、本マグロか!」と指をくわえてれいるだけだった僕らも、単価を見て意外と安いことに気づいた。もともと、僕らは脂ののった部位は嫌いではない。「ハラモ」というスジっぽいが白く脂ののったところが比較的安いので時々買ってきていた。しかし最近出てくるのは、それより1~2ランクは上の品質とおぼしきお値打ちもの。

 

 それらも何種類か買ってきて食べ比べてみるうちに、好みに合うのがどれかが分かってきた。「大トロ」と表記してあるのは、本当に白い。極端に言うと脂がのっているというより脂が固まっている感じ。「中トロ」というのも個体によって違いが大きく、かなり白いものもあれば、ほぼ赤身に見えるものもある。

 

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 函館の自由市場で、マグロの脇腹のところを赤身から中トロ、場合によっては大トロっぽいところまで切り分けないまま売っているのを見つけた。勝手に「見開きマグロ」と呼んでいたのだが、そういうものを自分で切り分けるうちになんとなく構造が分かってきた。

 

 今日手に入ったのは「南マグロの中トロ」、細かなサシが入っていてちょうどいい具合に脂がのっている。これがベストと小さめに切り分け、お酒はカリフォルニアのシャルドネ(白)で始め、メインのステーキもカリフォルニアの赤にした。いずれも青い日系航空会社のビジネスクラスワイン。

 

 シャルドネはちょっと甘すぎ、ステーキのフィレ肉は火が通りすぎました。失敗でしたけれどトロは合格。まだ懲りずに挑戦しますよ。