先週「お肉でダイエットした」と報告したが、今週はさらに0.5kg体重が減った。禁酒日はもちろん作っているが、そういう日に限って炭水化物(例:とと丸のお寿司)を食べてしまう傾向にある。東京へ出かけた日は基本的に禁酒だが、帰る道で「禁酒日のディナー」をすれば、ここでも炭水化物を摂ってしまう。このところの週間予定としては、
・1日 出勤、禁酒日のディナー
・1~2日 在宅勤務、禁酒
・1~2日 在宅勤務、夕食時焼酎等を呑む
・1日 在宅勤務、夕食後映画やDVDを見ながらちょっとウィスキー等を呑む
・2日 休日、お魚やお肉でワイン中心のディナー
のような割り振りになっている。休日のワインのお供は、地元スーパーで買うお刺身か、東京へ行った帰りに肉屋で買ったステーキ肉ということになる。
ところが、ここにもうひとつのメインディッシュが登場した。それがフロマージュ・・・つまりチーズである。僕よりずっと昔からワイン通の家内によると、
「どんなワインも、チーズに合わないなどということはない」
とのこと。ただチーズは選ぶ必要がある。例えば家内が独身時代に常食にしていた「サンタンドレ」のような、良いものでないといけない。海外旅行に行ったときに現地のスーパーで買ったり、国際線のビジネスクラスフライトなどで出てくるチーズならいいのだが、海外禁足令中の今はそうはいかない。
身近で一番まっとうなチーズを売ってくれそうなのが、小田原地下街ハルネにある「KALDI」、時々チーズアソートを買ってきておつまみにしたことはある。ところがそこまで行かなくても、熱海駅ビルの「成城石井」に高級チーズがあることを先日思い出した。そこで4種類のチーズ盛り合わせを買ってきて、メイディッシュにしようと考えた。
簡単な前菜に続いて、ローストビーフの薄切りとフロマージュをメインにしてみた。ローストビーフに散らしてあるシソの葉も、チーズに敷いてあるバジルの葉も家内の手作り。白ワインはオーストラリアのリースリング、さっぱりとした辛口のもので僕好み。確かにどのチーズもよく合う。
続いては同じく青い日系航空会社のビジネスクラス機内ワインの赤を一本、空けることにします。いや、このくらいで十分お腹が満足してくれて、ダイエットにはフロマージュも効果があることが分かりました。これからも時々、こういうディナーを楽しみますよ。