Cyber NINJA、只今参上

デジタル社会の世相をNINJAの視点で紐解きます。

高級ランチ「壱番」(後編)

 メニューの説明に来てくれたけれど、何を頼むかはとっくに決めている。「炒飯」のランチセットを頼んで、お茶を飲みながらゆっくり待つことにした。お茶の容器も立派だし、味わいも深い。改めてテーブル周りを見ても、調度はちゃんとしたもののようだ。

 

 奥に丸テーブルが2つあって、あとは4人掛けテーブルが4つほど。僕が座っているのは窓際の4人掛けテーブルを2人掛け×2個に仕切った卓である。まず最初に大根の漬物と餃子のタレがやってきた。しばらくして餃子が3個、さらに時間をおいてコールスローサラダがやってきた。

 

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 そのうちに、徐々に店が混み始めた。やはり常連客が多いようで、自ら検温の装置を手に取ろうとしてたしなめられている。そりゃそうだよね、未消毒の手で検温器触られたら困るだろうから。ほとんどすべての客は、ランチセットを頼んでいる。麺ランチはタンメンともやしラーメンの選択、タンメンの方が多いようだ。一品料理ランチは麻婆豆腐、そういえばこの店は「四川」「広東」の二枚看板だった。僕が頼んだ炒飯ランチが一番人気がなさそうだ。

 

 ようやく深めの壺に入ったスープが来て、炒飯まで揃った。スープは熱々で濃いめ、ちょっとだけなめてから餃子に取り掛かった。評判では「中はしっとり、外はこんがり」だったが、それは間違いなし。タレの力なのかかなり奥深い味わいだ。3個しかないから大事に食べたくなる感じ。

 

 コールスローについては、あまり感動なし。やや甘めのソースが掛かっていて、強い味の餃子やスープの合間にはちょうどいいかもしれない。大根の漬物もごく普通、そして最後に紅ショウガたっぷりの炒飯にレンゲを入れた。

 

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 これは結構感動、隠し味にオキアミなど入っているようで、海鮮炒飯のような香りがする。ご飯つぶがしっかり生きているのが、舌触りに効いてくる。炊き込みご飯風に作るとべっとりするが、ここの炒飯は一粒一粒が炒められている。

 

 量はそれほどではなかったので、すぐに食べ終わってしまった。そこにデザートの杏仁豆腐が運ばれてきた。モモ・キウイ・スイカはひとかけらづつ入っていて、お味の方は文句なし。胃がすっきりするのが、本物の杏仁豆腐の証拠だと思う。

 

 街中中華よりは2段階くらい上の料理、久しぶりに味わいました。ランチのお値段ならお得感があるので、また来たいなと思います。「COVID-19」騒ぎが終わってもお得ランチを止めないでね。