Cyber NINJA、只今参上

デジタル社会の世相をNINJAの視点で紐解きます。

ビデオ会議の時の服装

 「緊急事態宣言」が継続になり、2カ月目に入った。元々の連休もあったので、4月に入ってから今日まで、東京のオフィスに行ったのは3日だけ。それでも毎日のように連絡やビデオ会合はあるので、それなりに忙しくやっている。多い日は4回/日のビデオ会合があって、さすがにちょっと疲れた。

 

 僕と違い部下の多いポストの人など、「7回/日ですよ」とやや閉口している様子。面と向かって部下を怒鳴り散らす(失礼!)のとは、勝手が違うようだ。メールで事前に資料を送っておくなり、ビデオ会議システムの「共有」機能を使えば、スライドでのプレゼンもできる。参加者が多いと、全員の表情や反応を確認できない嫌いはあるが・・・。

 

 ビデオ会議を始めたばかりの頃、結構悩んだのがその時の服装。身内の会議だからと部屋着のパーカーを着て出たら、(フードをかぶるからいけないのだが)ハッカーみたいですよと笑われてしまった。まあ、身内でも節度は必要ということ。

 

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 改まった場、例えば国会議員の会合で短いプレゼンをしたときは、ちゃんとスーツにネクタイをした。参加者の議員さんの中にはちゃんと事務所からスーツ・ネクタイの人もいれば、自宅から部屋着という人もいた。

 

https://nicky-akira.hatenablog.com/entry/2020/04/24/140000

 

 その時も、実は僕は下半身はジーンズだった(笑)。どうもそういうズボラは僕だけではないようで、ABCのキャスターが自宅からの放送でズボンをはかなかったばかりか、太ももがオンエアされてしまって話題になっている。

 

 

https://www.huffingtonpost.jp/entry/story_jp_5eaa4242c5b62eaf043ed401

 

 もって「他山の石」としたい。

 

 服装はさておき、背景をどうするかにも気を遣う人は多い。あるツールには、選択した背景を人物画像と合成して相手に送る機能がある。まあ自宅のPCの向かいの部分がどうなっているかを知られないように、見苦しくないようにする程度の機能だから人物画像と背景の中間画像は適当に補間しているだけ。少し人物が動けば境目がボケるのはやむを得ない。

 

 それならついでに顔と手首だけ画像で切り出してもらい、上着の部分も適当な画像で補間してくれればいいのにと思います。この程度はすぐに出てくると思いますよ。