Cyber NINJA、只今参上

デジタル社会の世相をNINJAの視点で紐解きます。

入れ替わりの激しい商店街

 最近近所の商店街が徐々に入れ替わっていて、古ぼけた薬局や日用品店が閉店した後に、炉端焼きの店とイタリアンの店が開業した。田舎ゆえ非常にゆっくりした新陳代謝ではあるが、ないよりはよほど良い。5~6年前にお酒の安売り店マインマートが、謎の台湾料理店に替わったのがその最初の兆候だったかもしれない。

 
 毎日通勤時・帰宅時に通るのだが、それほど興味は惹かれなかった。それでも近いのが取り得なので、今回行ってみることにした。例によってワインリストから見始める僕たち夫婦に、店員はけげんそうだ。4人席が6~7セットあるが、先客は2組だけ。いずれも軽めの食事、飲酒をしているように思う。

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 この夫婦がそれで済むわけがなく、まずビール瓶1本頼んで、飲んでる間に諸般の組み立てを考え始める。ワインリストは多くはないが、バリエーションはしっかり押さえている。おつまみにハムの盛り合わせ、イカゲソの唐揚げを頼み、その後明太子パスタとチーズ盛り合わせを食べることにした。その間、白ワインのデカンタを頼むのは、酒量が落ちた老夫婦ゆえである。(以前は、赤白1本づつ呑んだよね~)
 
 で、引き続きソーセージなどのお腹にたまるものを頼んで、チリの赤ワインを追加。ワインリストのいいところは、MAXで5,000円いかないところ。料理も含めて、リーズナブルなお値段。ただ開店して間もないせいか、店員の訓練は十分ではないようだ。気が利かないというか、自分たちの仕事に手いっぱいでお客を見ている余裕がない。
 
 最後のシメのワインは、なかなか美味しかった。でもこの店、成熟するには少し時間がかかるねと思っていた。ところが1年とたたないうちに閉店・・・。今は隣の炉端焼きと大差のない和風のお魚中心のレストランになってしまった。若い人たちがチャレンジするのは歓迎なのだが、こうあっさり撤退してしまうようでは見通しが甘かったと言われても仕方ないでしょう。