季節外れの暑さもある10月になったが、それでもさすがに「Chablisの季節」というわけにはいかない。青い日系航空会社のマイレージプログラムで、この夏合計15本の「Chablis」を貰った。残っているのは1本・・・暖かい日に大事に飲みたい。
https://nicky-akira.hatenablog.com/entry/2019/06/13/140000
久しぶりに同社のサイトを見ると、もう秋バージョン。「Chablis」はもうなく、代わりと言っては何だが「ソムリエが厳選した世界のワイン銘醸地の赤ワインの5本セット」というものがあった。さっそく、「あ、これこれ」と発注、中1日で届いた。
いずれ劣らぬ有名なワインであるが、その中に「ジュヴレ・シャンベルタン」という名前がある。かのナポレオン1世がこよなく愛したという、ブルゴーニュ産の伝説のワインだ。それを始め、優れものの5本は下記。写真の右から、
◆カテナ 2016年 カベルネ・ソーベニヨン(アルゼンチン)
⇒ 煮込みハンバーグや焼き肉など
◆サンミッシェル・ワインエステーツ 2015年 モットー・ジンファンデル
(アメリカ:カリフォルニア州) ⇒ ステーキ、ピザ、BBQなど
◆マッツェイ・フォンテルートリ 2016年 キアンティ・クラシコ
(イタリア:トスカーナ州) ⇒ 鶏肉トマト煮込み、豚肉ソテーなど
◆ドメーヌ・バロン・ド・ロートシルト 2015年 サンテミリオン
(フランス) ⇒ ステーキ、ハンバーグなど
◆ブシャールP&F 2015年 ジュヴレ・シャンベルタン (フランス)
⇒ 牛肉の赤ワイン煮込み、鹿肉のローストなど
これらを並べてみているだけでも、満足感に浸れる。おすすめ料理は当然、全部肉料理。ある本で魚介にもあう赤ワインはピノノワールだと知ったが、ここではそんな些細なことは関係ない。正々堂々「お肉食べたい」である。ちょうど近くのスーパーで各種肉類の半額品が手に入ったと家内が言っている。さて、どういう料理でいただきますかね。