食料品の供給源（ハナマサ）

　熱海のスーパーでは買えないものとして、安くて質の良い肉類などは専門店で調達することが多い。先日紹介した「ロピア」もそのひとつだが、職場の近くにもいいお店がある。それは「プロの店、ハナマサ」である。比較的駅に近いところに店舗があり、出張ついでに買い物ができるので以前からよく利用している。

 

　秋葉原駅から少し歩くと末広町店があるし、大井町駅では品川寄りの改札を出て徒歩１分、大森駅に至っては駅ビルにある。現在の職場から一番近いのが、日本橋のお店。八重洲通り京橋一丁目の交差点西南角に、目立つ黄色のカンバンが出ている。

　　　　

 

　ハナマサは各店舗微妙に品揃えが違い、日本橋店は厚切りの豚肉が出色。ローストビーフ用の牛肉の固まりは、他店舗の方が格好のいいものを売ってくれる。ここで買うのは、

 

　・カナダポーク薄切り肉　⇒　バラ、肩ロース、ロースの３種類、しゃぶしゃぶ用

　・同上厚切りロース肉　⇒　トンテキ用、骨付きのものが時々ある。

　・アンガスビーフのバラ肉　⇒　すき焼き用、お買い得なのでコマ切れでもＯＫ。

　・冷凍枝豆　⇒　塩ゆでしたもの、そうでないものの２種類。大抵塩ゆでを買う。

　・明太子　⇒　いわゆる「切り出し」だが、どうせ丸ごと食べるわけではない。

 

　あたりが多い。レバーやミノなどの内臓部分も、焼き肉用に買うことがある。総菜もなかなか魅力的なのだが、プロ用なので量が半端ではないので、一般家庭では消化しきれないと思う。カバンに食料品を詰めて駅まで少し歩くわけだが、この間は結構幸せ。今夜のお酒は美味しくなりそうですから。