Cyber NINJA、只今参上

デジタル社会の世相をNINJAの視点で紐解きます。

街中でご飯

御徒町駅の東側「そば処大むら」

久しぶりに上野にある、かつて勤めていた企業の研修施設があるビルに行く用事が出来た。森下駅近くのオフィスを出て、最短のルートは都営地下鉄大江戸線に乗って、新御徒町駅から歩くというもの。森下駅から秋葉原駅に近い岩本町までの、都営新宿線にはよく…

改めて京都へ(新町三条のパリ)

ホテル周辺には、多くのレストランがある。最後のディナーは外食しようと、しばらくスマホ上のMAPを眺めていた。パスタ、鍋居酒屋、寿司、焼鳥、焼肉等々、なんでもある。ディナーの店ではないが、新町通り・三条通の角に立つフレンチのお菓子屋さんは、パリ…

改めて京都へ(おばんざい)

京都の料理で有名なものが「おばんざい」、特定の食品ではなく工夫を凝らし出汁を活かしたものの総称である。この街に来たら、やっぱりおばんざいを食べたい。例によってキッチン付きアパートメントの利点を活かそうと、街中のスーパーマーケットを巡ってみ…

秋の「かつカレー」3種類

最高に暑く、長かった印象の夏が終わった。出かけることも増えたし、食欲が出る秋である。カレーが認知症予防に役立つとの記事も、それは俗説だとする記事もあった。それでも、今週は「かつカレー特集」としたい。 まず最初は「松のや」。新橋駅に昼過ぎに降…

「れんげ食堂Toshu」のランチ

江東区にオフィスを移して、半年以上が経った。森下~清澄白河駅周辺でランチをすることも増えた。以前紹介した「紫園」の他にも、中華食堂が多い街の印象だ。ある暑い日の昼下がり、ふらりと入ったのが「れんげ食堂Toshu」というお店。手軽そうなメニューを…

最後の株主優待券

「COVID-19」禍の3年間、外食産業は苦境にあった。店舗の統廃合をしたり雇用を減らしたり、身を切る改革をして生き延びようとした。改革(人によっては改悪)の中には、株主を対象としたものも含まれていた。直接的には配当金減(もしくは無配)だし、間接…

お魚を食べましょうね!

あれほどひどい騒ぎになった中国からの抗議電話等、日本が「ジャニーズ問題」で揺れているうちに収束してしまった。一体、何だったのだろう。現地の人に聞くと、今でも日本食は人気だし、食材の原産地は不明だが寿司も食べられるとのこと。中国で一番困った…

森下駅そば「酒場山利喜」

江東区の下町としての魅力は、お祭り(例:隅田川花火)よりも日常にあることが、何度か通ううちにじんわり分かってきた。魅力あるお店、特に飲食店が多く、伝統ある名店も少なくない。先日馬肉を堪能したのも、そんなお店だった。 桜鍋の名店「みの家」 - C…

レモンスカッシュとうな重

暑い夏も、そろそろ終わり(いや終わって欲しい)。この日は珍しく、東京23区内の4箇所を駆け巡る予定。最初の訪問は大手町、フィナンシャル・シティだ。東京駅からずっと地下道で行けるはずだが、経団連会館方面から回るのはちょっと遠回り。サンケイビル…

真夏のランチかつ丼、3種類

「厳しい暑さ」と天気予報が言うと、ちょっとほっとするような酷暑である。予報士の常套句は「生命に危険のある暑さ」になってしまった。熱中症で亡くなる人も出て、できれば東京へ出かけて行きたくないと思う。ところが実際には、東京行きが増えている。大…

今月のワインコインランチ三選

すっかり盛夏である。ここ3年、夏のこの時期は「COVID-19」の流行があって、どうしても外出しづらかった。今年も同様に感染者は増えているようだが、感染症区分が5類となったことで種々の社会的な制限はない。 自然と出かけることが増え、会合もハイブリッ…

冷やし中華と冷やしラーメン

盛夏である。このところ海辺の街熱海でも、連日最高気温が30度を超え、最低気温が25度を下回らない。先週には海開きもあって、マンション周辺を水着(に近い)姿で歩く人が増えた。この週末は来宮神社の例大祭<こがし祭り>。2週間ほど前から笛や太鼓の練…

四ツ谷ラスカのイタリアン

このところ毎週JR駅ビル<ラスカ>の店舗を紹介しているが、今回は中央線四ツ谷駅の<ラスカ>にやってきた。先日の海外出張で知り合った人から、懐かしい名前を聞いたのがきっかけ。国交省から民間に出向してくれた人で、一時期一緒に仕事をしていた。彼が…

茅ヶ崎ラスカの「いしがまやハンバーグ」

大雨が明けたこの日、久しぶりにJR東海道線に乗った。このところ割合忙しく、週4日東京での会合に参加することもある。時間に余裕があれば、在来線で帰るなどして途中下車も出来るのだが、会議終了後すぐ新幹線に乗って自宅でオンライン会議などということ…

ラスカ熱海7周年~スタンプラリー

今月初め、郵便受けに駅ビル<ラスカ>の宣伝広告が入っていた。駅の近代化改修に伴って、新しい店舗がたくさん開業してくれたのだが、もう7年も経ったことを思い出した。1年前も6周年の宣伝広告は入っていたが、 「ラスカ熱海」は6周年 - Cyber NINJA、…

ワンコインランチは遠くなり・・・

全世界のインフレ率は8.8%に達する(IMF)とのことで、紛争当事国や通貨不安を起こしているような国を除いても、8%くらいは当たり前らしい。それに比べれば、日本は2.3%で優等生のはず。2023年度日本のインフレ率の予測は2%、日銀さんの目標値に近いね…

梅雨の風物詩

先月東海地区までは梅雨入りをしていて、関東地区はようやく今が梅雨入り。2年前はそのGAPが長く、境目の街熱海の市民は複雑な思いでいた。ひとつ先の駅湯河原の梅雨入りが、1.5ヵ月も遅れたからだ。 梅雨が近くなると、熱海の街には薄紫色の花が目立つよう…

不思議なメニュー(コロッケ蕎麦)

名古屋から東京に出て来て、食の常識の違いをいろいろ体験した。一番驚いたのはトンカツに辛子をつけることだったが、二番目はコロッケを日本蕎麦にトッピングするということ。 いくら「きしめんの国尾張」の田舎者でも、蕎麦くらいは食べる。天ぷら蕎麦は大…

チェーン店vs.町中華(レバニラ定食)

BS番組の中に「町中華で飲ろうぜ」というものがあった。一二度見てそれっきりになっていたが、確かに町中の中華料理店の多くは中華居酒屋のようなもの。お値打ちでボリュームたっぷり、バラエティ豊かな料理を選んで、お酒を呑むのはいいものだ。あえて紹興…

値下げされた親子丼

欧米ほどではないが、日本でも物価は高騰している。特に印象的なのは卵の値上がり。飼料の高騰のせいだけでなく、鳥インフルエンザの蔓延があって鶏そのものが少なくなっている。要するに品不足だ。そんな中親子丼が看板メニューである「なか卯」が、親子丼…

一ツ木通り沿い和風割烹「まえ田」

この日は一日中雨だった。随分暖かくなったのはいいが、このところ雨が多い。こういうのを<走り梅雨>というのだろうか。清澄白河のオフィスを夕方に出て、東京メトロに乗り向かった先は永田町駅。雨ゆえに地下道を通って赤坂見附の11番出口まで行く。今夜…

瀬戸内ダイニング「遠音近音」

お世話になっている人とゆっくりお話ししようと、日本酒とそれに合う料理の店を選んでもらった。予約してもらったのが、瀬戸内ダイニング「遠音近音」。これで<オチコチ>と読むらしい。場所は銀座一丁目駅に近いところ、JR有楽町駅から歩いて行った。この…

アザレア地下街「バラそば屋」

この日は都内のスタジオでオンラインセミナーの収録。サイバーリスクが高まってきて、企業の関心も高まっている。先月まで紹介した地方の状況とは異なり、日経等各全国紙が国際的なリスクを紹介することもあって「じゃあ、どうしようか」という声が聞かれる…

「ゆで太郎」のコスパと課題

先月、先々月と国内出張で宿泊を伴うものが多くなり、慣れていない街での朝食をどうしようか迷った。現地のものを食べさせてくれることもあって、朝食付きの宿泊プランを選ぶこともあり、那覇・高松・広島・長崎などでは良かったと思う。バイキング形式で食…

代表的な日本食ランチ「かこいや」

海外との人的交流が戻ってきて、熱海の街にも外国人が溢れている。多くは中国系だが、ヒジャブをかぶった人や金髪・碧眼の人も混じっている。東京駅に降り立てば、外国人の頻度はさらに高まる。彼らを見ていると「もうマスクなんてしなくてもいいよね」と思…

鶏唐揚げ定食対決(かつやvs.大戸屋)

世の中は、静かな鶏唐揚げブームらしい。専門店「あたみ鶏一」のような店だけでなく、蕎麦チェーンでもカレーチェーンでも鶏唐揚げメニューは必ずある。例えば先月末「小諸そば」は通常唐揚げ2個の蕎麦メニューを、4個のせにするキャンペーンをやっていた…

リニューアルした「泡味ラーメン店」

何度か紹介した「家系とんこつあたみ田中家」が、2月ころに一時期閉めていたことがある。ラーメン店ではあるが、バリエーションの多い炒飯が美味しくて量もあり、市役所方面に行った時には、覗くようにしていた。最近ご無沙汰だったのだが、熱海経済新聞に…

大衆中華料理店が多い街

清澄白河と森下の間あたりに新オフィスを構えたので、このあたりが新しく「僕の街」になりそうだ。都営地下鉄森下駅上の交差点には、江戸火消の纏のようなモニュメントが立っている。さすがは大江戸線(新宿線も入っているけど)やね。 いろいろ歩き回ってみ…

懐かしい店「高田屋」

翌朝早い会合があるので、また東京で前泊した。もう全国旅行支援のことも耳に入らなくなり、気兼ねなく宿を選ぶことができる。今回の宿は何度か利用している「APAホテル平河町」。日が暮れてチェックインし、ディナーを摂りに街に出た。このところ地方出張が…

お弁当を食べる機会が増えて

「With COVID-19」の時代になって、マスクを着けるのも個人の判断にゆだねるよう規制が緩和された。桜も咲き暖かくなって、自然と出歩く機会が増えた。まだ国内ばかりだが、飛行機での出張にも行き始めた。食事も不定期に、時間の空いた時に摂るケースも復活…